2019年2月インドへ6日間、瞑想の旅へ行きました。目的は「ピュアなわたし」に出会うこと。人、文化、風土を感じ、交流やワークショップを行いました。
ヨガの聖地リシケシにて、ガンジス川での祈り、沐浴。洞窟での瞑想。点描画瞑想、シェア会。アグラでは世界遺産でもあるタージマハルとアグラ城へ。
(詳細は別途レポートでまとます。)
帰りのバスで、こんな質問がありました。参加者「インドにはたくさんの宗教があるけど、争いは起きないのか?」ガイド「インドは広いから、どこかに必ず共存するためのスペースがある」
ガイドさんはヒンドゥー教。バスのドライバーさんはスィク教を信仰しています。数十年前に大きな抗争があった宗教同士。でも一緒に働いています。インドの「広さ」は、異質なものを受け入れる懐の深さを感じます。
「ケンカが起きたら集まって一緒にケンカして、渋滞したら外に出てみんなでおしゃべりする。嘆いてもイライラしてもしょうがない。楽しむしかない。インド人にとって生きることは戦いだから、常に本気で楽しんで本気で今を生きている。」
このお話を聞いた方の一人が「たくさんあるが故に対立せず、人々は互いの良いところを認め合って暮らしているというお話はとても心を動かされました。」という感想を述べていました。
日本にいるとなかなか味わうことのない状態を、インドにいると肌で感じます。あらゆるものが色々な面で存在し、まさに混沌としているインド。「ピュアなわたし」に出会う旅でした。
2020年も2月の同じ時期に瞑想の旅を企画していく予定です。世界中をめぐる旅を今後も企画をしていきます。あなたも「ピュアなわたし」を輝かせに行きませんか?


